保護者後援会主催講演会『安部龍太郎氏講演会』
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9月24日(水) 保護者後援会主催講演会
おりなす八女ハーモニーホールで保護者後援会主催の講演会を開催しました。
当日は、直木賞作家の安部龍太郎さんをお招きして、『歴史と小説』という演題で講演をしていただきました。

安部龍太郎さんは地元八女市黒木の出身です。
歴史小説家として活躍されており、数多くの著作を執筆されています。
東京都大田区立図書館で司書として勤務時代に、『師直の恋』で作家デビューしました。
2013年には『等伯』で第148回直木賞を受賞しました。

安部龍太郎さんが小説家に向かうきっかけとなったのは、『自分の生きた証をこの世に残したい』と中学生の時に強く感じたこと、高専時代に工学系の勉強が自分の適性と合わず、その他にも部活動での怪我などで大きな挫折を経験し、そこで太宰治や坂口安吾の文学と出会ったこと。
卒業後上京し図書館司書をしながら小説家を目指すが、なかなか認められずデビューするまでに10年を要したこと。

その間ずっと、安部龍太郎さんが貫いたことは『自分の目で見て、自分の頭で考え、自分で判断して行動する』ことでした。
葛藤しながらも覚悟を決め、自分の目指す道へと人並ならぬ努力を積み重ねつづけた道のりが伝わってくる講演でした。
八女学院では、保護者会後援会のご協力で、毎年講演会を開催しています。